第20回 健康講座「女性のためのメンタルヘルス」

 平成25年8月1日(木)新居浜市立別子記念図書館に於いて、十全第二病院医師、太田恵理子先生の講演に補助イスが出るくらい多数の方が参加しました。
 女性は社会進出により、仕事、家庭のストレスが多い環境になってきてメンタルトラブルを抱える女性が増えています。一度立ち止まって自分の心や体を見つめなおし、健全な心を保てるよう、うまくストレスに付き合う方法をお話し下さいました。
 もし、うつ病の病いにかかってもお薬で治療できますので心配しないで早い受診をし、自殺に至らないよう、周りの人も気を付けてあげる事が大切です。とおっしゃってました。

参加者の声
 女性のためのメンタルヘルスの講演を聞いてストレスにも色々なタイプがあることを知りました。 避けられないストレスもあるので上手に対処していきたいと思いました。
                            三恵会本部 宗次 智美

 「女性を守る・女性が守る心の健康」と興味深い内容で客観的に自分をみつめるヒントを沢山いただきました。  特にストレスと上手につき合う10のポイントのなかで「変えれるのは自分と未来だけ・・・」とおっしゃられたことを心を整理していくための原点として役立てたいと思います。
                           やすらぎの郷 福田 寿賀乃

 

 

人材バンク運営委員会主催 第一回研修会

平成25年7月23日(火)18:30から、人材バンク登録講師による研修会がやすらぎの郷で行われました。これは、人材バンク制度を職員に広く周知してもらい、バンクへの登録や講師の積極的な活用に繋げることを目的としたものです。
   人材バンク制度とは…三恵会の職員から「専門的な知識・技術」や「研究成果」等を講師として提供できる者やグループを登録し、各施設や職域グループが研修会や勉強会を開く際に、活用してもらおうというもので、平成24年10月からスタートしました。
   三恵会の職員教育において互いに連携・協力し、合同で研修会をしたり、知識・技能を持つ職員を共有して活用することにより、グループ全体のレベルアップを図ることを目的とした制度です。
   研修会は
・希望の館職員による「クレーム対応について」「電話対応について」
・法人内研究発表会の最優秀賞の4題
 十全保育園「食の体験を広げ、食べる意欲を育む」、
 ハートランド三恵「ターミナルケア~本人・家族と共にメモリーブック作成~」
 三恵ホーム「皮膚のムレを改善しよう」、
 ハートランド三恵「ADLの向上~チームアプローチの大切さ~」
 
 の発表が行われました。 以上の講師による発表(研修)が行われました。 業務の中での経験や研究をそれぞれの講師の言葉で話されるのを聞いて、参加した約160名が自分の仕事を思い浮かべ、業務改善や創意工夫に繋がる何かヒントを得たのではないでしょうか!

 

 

 

 

大観音菩薩様、蛭子神社年次大祭

 6月10、11日に愛知県の貴嶺宮館長 山蔭 基央館長様、高山神官様をお迎えして10日 福祉館恵海 大観音菩薩様、11日 コミュニティハウス三恵 蛭子神社 年次大祭、三恵ホーム 蛭子神社 年次大祭が行われました。
 今年も一年、利用者様、職員が笑顔で元気に過ごせるようにとお祈りしました

 
         恵海                コミュニティハウス三恵

 
       三恵ホーム

恵海祭り 開催決定!

お知らせ♪

恵海祭りの開催が決定しました

日時:平成25年6月30日 11:00~13:00

        お問い合わせは福祉館恵海まで TEL(0897)67-1100

 

社会福祉法人三恵会 入社式

 やすらぎの郷で、社会福祉法人三恵会の入社式が行われました。
 松尾常務理事から新入職員15名に「福祉のプロとして専門的知識を養しなって頂き、福祉人としての心を深め自分の行動に責任を持ち仕事が出来る人になって下さい。そして10年後、20年後の三恵会を担って頂けるよう期待しています」と激励のメッセージが贈られました。 本日から三恵会理念と常務理事からのメッセージを胸にそれぞれの配属先で 笑顔の花を咲かせてくれるでしょう!!

  

養護老人ホーム新居浜市立慈光園運営管理スタート

 平成25年4月1日から慈光園の運営を市から社会福祉法人三恵会が指定管理者として引き受けることになり、松尾常務理事が次のようにご挨拶されました。
「私ども三恵会は、今年創立40周年を迎えます。40年という長きにわたって、高齢者や障がい者また保育園という福祉全般にわたって事業を行って来た福祉の専門グループです。  又、十全総合病院及び十全第二病院を核とする医療と福祉グループの一員です。このたび両病院には、慈光園の協力病院となっていただくなど、入所者の皆様が安全安心に暮らせていただけるよう努力してまいります。お世話をさせて頂く職員は、今まで慈光園に努めていただいておりました職員に加え三恵会からは高齢者の介護経験のある者を配置いたしました。 入所者の皆様が生き生きと笑顔で過ごして頂き、三恵会になって本当に良かったと心から喜んでいただけるような施設運営を目指して職員の一人一人が自覚を持って取り組んでまいります。」

三恵会太田理事長より石河施設長に感謝状を贈呈

 石河光一氏は、五年間に渡り障害者支援施設三恵ホーム、指定通所介護事業所えぐもの施設長として務めて頂きました。 三恵ホームの建て替え、支援法の法律が変わる中、職員の指導に卓越した手腕を発揮して頂きました。
 又、御利用者様には、自らスポーツ大会の練習指導をされたり、サッカー、クワガタの飼育等を通して優しく接して頂き ました。 退任されるに当たり、法人より感謝の意を表します。                           

                            社会福祉法人三恵会理事長 太田恵理子

 
     松尾常務理事から石河施設長へ

第5回社会福祉法人三恵会研究発表会

 平成25年2月23日(土)に十全総合病院の5F大会議室を会場に、第5回社会福祉法人三恵会研究発表会が行われました。
 今年4月採用予定者を含む136名が参加し一年間の研究成果が発表され、情報の共有化ができ、素晴らしい研究発表会になりました。

 
                       ハートランド三恵

 
      やすらぎの郷           コミュニティハウス三恵

 
       恵海               やすらぎの郷

 
  リハビリステーション三恵荘            希望の館

  
      三恵ホーム          人材バンク制度運営委員会より

 
                 座長

  
                             表彰式

新年の挨拶 理事長 太田恵理子

謹んで新年のお慶びを申し上げます

昨年11月、三恵会名誉理事長であり、私の祖母である松尾冨久子が95歳で永眠いたしました。

医療と福祉にその生涯を捧げてきた祖母に、多くの方がお力添えをくださっていたのだと、改めて感謝と尊敬の念を強くしております。

市民の方の「介護に手助けが欲しい」「安心して子供を育てながら、働きたい」「障害があっても豊かに暮らしたい」そのような声に応え続けてきた結果、今の三恵会の姿があります。これからも、その原点を忘れないで、皆様のお役に立てる法人として成長を続けたいと思います。奇しくも本年は、三恵会創立40周年という節目の年。三恵会各施設で、地域の皆様に可愛がって頂いた恩返しを企画中です。

今年の三恵会は

 ①職員の説明力アップ(サービス内容の十分な情報提供、ご利用者・ご家族との協力

  関係の強化)

 ②チーム力アップ(職員間、部署間、施設間の連携プレーによるサービスの創造)

 ③危機管理の強化(救急対応訓練、防災訓練、管理職のスキルアップ)

 以上を本年の重点課題として取り組み、40周年の歴史に、新たな感動の1ページを刻みたいと考えております。

 三恵会職員一同、今年も明るく元気にサービスの創造に邁進して参ります。

新居浜地区合同忘年会

 恒例の平成24年度 新居浜地区合同忘年会が12月10日(月)19時よりユアーズで開催されました。開会に先立ち、11月17日にご逝去された故松尾冨久子名誉理事長のご冥福をお祈りして全員で「黙祷」を行い、その後、太田理事長の挨拶、嘱託医の玉井先生の乾杯で忘年会が開宴しました。今回は、リハビリステーション三恵荘の若手職員による踊り「ソーラン節(よっちょれ)」が披露され会場は大きく盛り上がり、お楽しみ抽選会でまた盛り上がり、大盛況の忘年会になりました。

    

     開会の挨拶 太田恵理子理事長          希望の館 大西施設長挨拶

   

          宴会風景①                  宴会風景②

       

 大盛り上がり!ソーラン節(よっちょれ)            本部長の一本締め